噛み合わせ・顎関節

噛むことに顎の違和感を感じたら

歯や顎は、人にとって咀嚼・発音を行うという重要な役割を持っています。そして、自分自身では、気が付かないうちに噛み合わせがズレて身体に何らかの影響を及ぼしているケースが、多くあります。
金子歯科医院では、患部の治療だけではなく患者様の生活スタイルなどのお話もお聞きし、できるだけ再発にならないアドバイスも行っております。

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噛み合わせ・顎関節

噛み合わせの大切さ

噛み合わせ・顎関節

噛み合わせの状態は、見た目で判断することは難しく、舌の状態、顎の状態、頭頚部周囲の筋肉の状態、修復治療の状態等、総合的に判断することが、必要になります。
そして、噛み合わせは、見た目だけではなく歯がバランスよく噛み合わさっている状態で、咀嚼や発音機能を果たしている必要があり、そのことにより全身の健康が維持できるのです。噛み合わせが、悪いということは、一部の歯ばかりを使って噛んでいて、その歯に余計な負担をかけてしまいます。そのため、むし歯も歯周病もないのに歯が抜けてしまう、いつも同じ箇所の被せ物が取れてしまう、顎に違和感がある、歯や舌が痛む、歯がしみる、歯ぐきが腫れる、口が乾く、といったことが起きます。同じような症状が続く方や、ブラッシングを改善してもなかなか症状が改善されない方は、一度「噛み合わせ」を疑ってみた方が良いかもしれません。

歯は、それだけで独立して存在している訳ではありません。歯にかかる力は脳に繋がっていますし、歯そのものは骨によって支えられ、その骨(顎)は筋肉によって動いています。また、筋肉が動く時は一箇所だけでなく、周辺の筋や筋肉も一緒に動くことになります。そのため、噛み合わせが悪いと上半身全体のバランスが崩れ、頭痛・肩こり・腰痛・耳鳴り・めまいなどを引き起こすことが
あります。
これらの症状が続き、接骨院や耳鼻科などで治療を受けてもなかなか回復しないという方は、「噛み合わせ」を疑ってみる必要があるかもしれません。

噛み合わせの自己診断

噛み合わせの自己診断

下記の1~5が該当する場合は要チェックです。

  1. 口を開けると顎の関節が痛んだり鳴ったりする
  2. 噛む時に顎の関節に痛みを感じる
  3. 顎を左右に動かす時にずれを感じる
  4. ほとんど口が開かない
  5. 奥歯で噛むと前歯が空く

たかが噛み合わせと侮らず、歳を重ねた時に健康な歯も脳も維持できているように、左右バランス良く噛める歯、つまり噛み合わせの良い歯を手に入れましょう。

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